北海道森町と「災害時における物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
当社の北海道森工場がある北海道森町と、5月19日に「 災害時における物資供給に関する協定」を締結しました。
※災害発生時に市内の避難所等で必要となる物資の供給について、協力体制を定めた協定書に合意
北海道新聞のWEB版にも掲載されました。
締結式は森町役場にて行われ、森町町長岡嶋康輔様、防災交通課の野崎課長様はじめ同課担当の皆様、
そして、トーホー工業からは代表取締役近藤社長をはじめ4名が参列しました。
供給物資は、トーホー工業が生産、販売しているEPS(発泡スチロール)製品になります。特にEPSパレットは、 軽量性、断熱性、緩衝性、耐水性に優れているため、避難所となる体育館等の床に敷くことにより「人に優しい空間」を迅速に作り出すことができると期待されています。
締結式後には、岡嶋町長様自ら「EPSパレット」に触れて頂き、軽量性や緩衝性を実感されていました。
トーホー工業は『フェーズフリー』の考え方のもと地域貢献活動に取り組んでいますが、SDGsの観点からも「人に優しく、環境性能(省プラ、省資源)に優れたEPS製品」をもっと多くの皆さんに知っていただく活動も進めています。
※EPS:発泡スチロール(Expanded Poly-Styrene)の略
※「EPSパレット」は特許登録済