発泡スチロールのパイオニア・カンパニー

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北陸の小学校で「SDGs出前授業」を行いました!

先月、富山県富山市立堀川小学校より「工場で使わなくなった発泡スチロールを分けてもらえませんか?」とのお問い合わせがあり、3年生の図画工作科で発泡スチロールを使った授業(造形遊び)を実施したいとのことでした。

また、堀川小学校はSDGs教育に注力されているとのことで、当社の「EPS循環型社会への取組み」についても児童の皆さんに、授業の中で伝えて欲しいとの要望も受けました。

 

9月26日に、3年1組、2組、3組の図画工作授業において、当社の金沢営業所所長が『発泡スチロールの1日先生』として担当させて頂きました!

身近な発泡スチロールの話から、となみチューリップフェアでは「プランター」としても使われていることにみんな驚いていました。

SDGsに関連して「発泡スチロールは空気のプラスチック」といわれる理由について、子供たちの目の前で発泡スチロールの粒子を蒸気によって膨らませる実験(右上:写真)を行いました。これには、クラス全員の子供たちが大歓声をあげ、発泡スチロールの軽さについて実感していました。

また、クッション性の凄さについては、当社の「EPSタマゴケース」に実際に生卵を入れて落下する実験を行ったり、リサイクルについても優等生であることを学習したりして、発泡スチロールの凄さに感心していました。

   

今回は、「SDGs教育」の一環から、あえて「不要になった発泡スチロール」を教材として活用しています。そして使い終わった発泡スチロールの端材は、授業が終わった後に子供たち全員で綺麗に袋に回収して、再度当社工場に持ち帰って減容リサイクルいたしました。

 

トーホー工業は「EPSの循環型社会の取組み(SDGs)」について、社内だけでなく、ご要望があれば出前授業や講習会など積極的にお手伝いしております。

ご興味のある企業様や、全国の公共団体の皆様は、お気軽にお問い合わせください。

hp1@toho-eps.com

 

※EPS:発泡スチロール(Expanded Poly-Styrene)の略

※「発泡スチロールは、空気のプラスチック」は商標登録済