愛知県豊橋市と「災害時における物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
当社の豊橋工場がある愛知県豊橋市と、10月18日に「 災害時における物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
※災害発生時に市内の避難所等で必要となる物資の供給について、協力体制を定めた協定書に合意
締結式は豊橋市役所にて行われ、浅井由崇市長様、危機管理統括部長中野様、防災危機管理課長河合様はじめ防災担当の皆様、そしてトーホー工業からは代表取締役近藤社長をはじめ3名が参列しました。
供給物資は、トーホー工業の豊橋工場で生産しているEPS(発泡スチロール)製品になります。またEPSパレットは、 軽量性、断熱性、緩衝性、耐水性に優れているため、避難所となる体育館等の床に敷くことにより「人に優しい空間」を迅速に作り出すことができると期待されています。
また、締結式後には、市長様から「豊橋市内で想定される災害」(特に水害)について詳しくご説明頂きました。
私たちが生産しているEPS輸送容器は、段ボールと異なり「濡れても繰り返し衛生的に使用できる」ことから、災害時にアイデア次第でいろいろな場面で役立つのではないかと、期待していただきました!
トーホー工業は、これからも『フェーズフリー』の考え方のもと、地域貢献に積極的に取り組んで参ります。
(トーホー工業はフェーズフリーアクションパートナーの一員です)
アクションパートナー一覧 | フェーズフリーアクションパートナー (phasefree.net)
※EPS:発泡スチロール(Expanded Poly-Styrene)の略
※「EPSパレット」は特許登録済