愛媛県愛南町とトーホー工業は、災害対策に関する協定を締結しました。
愛媛県の愛南町とトーホー工業は、1月25日に「 災害時における物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
締結式は、愛南町役場にて行われ、愛南町町長の清水雅文様をはじめ、副町長様、消防長様、防災課課長様、そしてトーホー工業からは代表取締役近藤社長をはじめ3名が参列しました。
協定の目的は、災害が発生した時に被災者の避難生活等の早期安定を図るため、避難所等で必要となる物資の供給に関して必要な事項を定めることにあります。
供給物資は、トーホー工業株式会社が生産しているEPS(発泡スチロール)製品ですが、特にEPSパレットは、 軽量性、断熱性、緩衝性、耐水性に優れているため、避難所として予定される体育館等の床に敷く(災害時の防寒対策)ことを想定しています。
また今回の締結式では、「EPSユニークパレットシリーズ」の一つである「床置きパレット」だけではなく、折り畳みのできる「ヒンジBOX」も皆さんにご紹介させて頂きました。
「かさばらなくて、組み立てやすい」「有事の際に、何か活用できそう」と、とても興味を持って頂けました。
トーホー工業は、これからも『フェーズフリー』の考え方のもと、地域貢献に積極的に取り組んで参ります。
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※EPS:発泡スチロール(Expanded Poly-Styrene)の略 ※「EPSユニークパレット」は商標登録済