千葉県大多喜町とトーホー工業(千葉工場)は、災害対策支援協定を結びました。
当社の千葉工場がある千葉県大多喜町と、9月19日に「 災害時における物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
災害時における物資の供給協力に関する協定を締結しました!/大多喜町公式ホームページ (town.otaki.chiba.jp)
締結式は大多喜町役場にて行われ、町長の平林昇様をはじめ、西郡副町長様、麻生総務課長様、消防防災担当の皆様、そしてトーホー工業からは代表取締役近藤社長をはじめ3名が参列しました。
締結内容は、災害発生時に避難所等で必要となる物資の供給について協力体制を定めることにあります。供給物資は、トーホー工業の千葉工場で生産しているEPS(発泡スチロール)製品になりますが、例えばEPSパレットは、 軽量性、断熱性、緩衝性、耐水性に優れているため、避難所となる体育館等の床に敷くことを想定しています。
また、締結式後には、「EPSユニークパレットシリーズ」の一つである、SCC(スマートクーリングコンテナ)にも興味を示され、「避難所で活用できそうだ」と、もしも(非常時)の時の「新たな使い方」を参列者の皆さんとアイデアを出し合うことができました。
トーホー工業は、これからも『フェーズフリー』の考え方のもと、地域貢献に積極的に取り組んで参ります。
(トーホー工業はフェーズフリーアクションパートナーの一員です)
アクションパートナー一覧 | フェーズフリーアクションパートナー (phasefree.net)
※EPS:発泡スチロール(Expanded Poly-Styrene)の略
※「EPSユニークパレット」は商標登録済
※「SCC(スマートクーリングコンテナ)」は特許取得済